2016まとめ　感情は満ちて、流れて。

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今年のまとめもテーマ別に。
テーマ別にしたのは昨年からです。

2015まとめ　言葉を書く
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こんな感じ。
この頃は発信と受け止めで良かったみたい。
自分で読み返して、そんなことを感じる。

毎年テーマというか、
課題みたいなものが感じられるようになってきた。

2016年は昨日の記事にも書いたのですが、
感情というものはどこをみるものだろう？
そんな基本に戻ってと考えたりもした。

もやっと軸はね・・。

今年の静岡大学で学生からの私の発見は、
気付いたら、止まれないのだ。

感情は“湧く気持ち”かと思っていたら、
なんだかそこからまた続きがあるようではないか。

そんな私の元へは同じようなテーマの人が現れる。
大切な人やものをなくして、
自分の感情とその行方に向き合うことになった人。

2016年に頂いた反応は、
どれも感情と満ちる・流れという共通点がある気がします。

満ちるは、想いと時期との両方がありますね。

流れるだけだとやり過ごしてしまう。

満ちるだけだと停滞したり、溢れてしまう。
（正確には溢れるように感じてしまう）

満ちて、流れるバランスが共鳴のように感じます。

自分が感じとれる。
そこからとめないこと、
かつ望む行方に伝わっていくこと。

満ちた想いを形にしたら、
受け取ってまた流してくれる人が現れる。

「喪失とともに生きる」初ご感想M様

喪失とともに生きる　書評　なーやんさん

これらの書評も、
ある種の共鳴のように思えてなりません。

この方々と私のみに留まらず、
読んでくださった方が受け取るものの多いご感想の記事です。
他にもたくさんあるけど、ご紹介しきれません。

どれも綺麗な気持ちが寄せられました。

諸先生方の原稿も純粋で、
そこに響いてくださった方が多いのだと思います。

本を読んで私を知ってくださった方、
カウンセリングにいらしてくださった方・・

想いが満ちて繋がっていくように、
そしてまた大きく流れて進んでいく・・

そう繋がっていった1年でした。

ご縁を紡いでくださった方々に心から感謝します。